例年であれば、一番寒さが感じられる時期ですが、まだ園庭にも雪が降り積もるような日がありません。
先週はインフルエンザの流行により、園もお休みになりましたが、今週にはすっかり元気な子どもたちの姿があり、ほっとしています。
時々さしこむあたたかな光に、お部屋の廊下に置かれている植木の花(カランコエ、シクラメン、シャコバサボテンなど)が嬉しそうに花を咲かせようとしています。
20日(月)、21日(火)は、年中さんの女の子はうれしいひな祭りの踊りの練習と、年長さんのお扇子の授業がありました。また21日の午後は、各クラスでの2回目のクラス会があり、保護者の方との時間を過ごさせていただきました。
22日(水)は年長さんがホールに集まり、音あそびをしました。昨年12月に「みふじのつどい」でお話していただいた音楽家の石田さん(保護者)が、お家にあるいろいろな楽器を持ってきてくださいました。幼稚園にある楽器も集めて、1つひとつの音の違いや楽器についてお話を聞いたり、実際に鳴らして体験したり、子どもたちはとても楽しかったようです。
21日はかえでぐみ、22日はくるみぐみ、23日はさくらぐみと、お帰りの時間に人形劇(「マシェンカとくま」)をしました。昨年12月にも2回ほど観ていましたが、今回でこのお話は終わりになります。子どもたちは、毎回、とてもよく集中して観てくれます。
24日(金)は、年長さんは自分の名前を書いたり、仕上げを行っていました。年中さんは体育指導があり、ホールで元気に身体を動かしていました。
また、明日25日(土)は、令和2年度の新しいお友だちが幼稚園に来て過ごす一日入園があり、教職員一同、お迎えするのを楽しみにしています。