皆さんは「ゆき虫」を知っていますか? ついこの間、幼稚園の園庭にいるとき見つけました。小さな虫で、からだ半分がふわふわした白い虫です。本当の名前は違うのかも知れませんが、ずっとそう教えられてきたので、そう呼んでいます。この「ゆき虫」が飛ぶようになると、もう雪が降る頃なんだと実感するように、5日の朝、那須の山に初冠雪があったようです。
「ゆき虫、すごい!」と毎年、感心し、自然の現象に驚かされています。
5日(火)、年長さんは、和先生のご指導により、お扇子がありました。練習を始めてから半年が経ち、すっかり慣れて楽しんでいるようです。
7日(木)、年長さんは上野動物園に出かけました。今年はお天気にも恵まれ、楽しい一日を過ごしたのではないでしょうか。たくさんのお話をおみやげに帰ってきました。年中、年少さんも18名、幼稚園での保育がありました。皆で畑の石拾いをしたり、丘の上の「はちや柿」を取ったりしました。長い竹で高いところの柿も取ってみました。今年はたくさん実がついているようで、また後で各お部屋でも取るのではないでしょうか。早速、皮をむいて第一弾がお部屋の前につるされました。
8日(金)、横割りの日で、年長さんは高久保育園のお友だちが来園しての交流会がありました。就学に向けての準備として、小学校訪問と他の園の年長さん同士の交流も大切ではないかと、高く保育園さんとの考えが一致したこともあって始まり、今年で4回目となります。
保育園のお友だちは歩いての往復になるので大変ですが、交流を楽しみに頑張って歩いて来てくれました(片道1km位)。お天気がよく、園庭で一緒にゲームをしたり、遊具で遊んだりしました。そしてホールでお昼もいっしょに食べ、すぐ仲良くなった子どもたち。お互いの名前を覚えたりと楽しく過ごしました。とても貴重な時間となりました。「また、あおうね」「またいっしょに遊ぼうね」と約束をして別れました。