幼稚園の花だんにあるきんかんの木が、ここ数年、たくさんの実をつけています。
今年は、お正月のお供えのおもちの上にも、きんかんを飾りました。それから、何回か味見をしていますが、甘くておいしいのです。ただ、いまだに黄色く色づくことがなく、ずっと待っているところです。
その隣に、月桂樹の木があり、今、小さな固いつぼみをつけています。大きくなった枝をはらったものを幼稚園の玄関にも飾っていますが、枝の切り口から、ほのかないい香りがします。
今週は、暖かな日と寒い日が交互にあった週でした。
子どもたちは、毎日、おひなまつり発表会に向けて一生懸命に練習をしています。体調を崩す子もなく、元気に過ごしました。
ホールには、40年以上前から、ずっとこの時期に飾られるおひなさまの段飾りが、子どもたちの姿を見守ってくれています。
8日(金)の横割り保育の日には、年長さんは、この寒さにも負けず、元気にサッカーボールを追いかけていました。年中さんは、陶芸の瀧先生に指導を受け、陶芸粘土で、顔をつくりました。陶芸の粘土に触れることから始めて、今回、5回目になります。素焼きをしてくれることになっているので、出来上がるのが楽しみです。