月曜日の朝、幼稚園の玄関の正面に生えている、2本のひまわりが迎えてくれました。
ちょうど一段と冷え込んだとき、かろうじて夏の明るさを保って立っている花たちがありがたく感じられました。
保育室では、松浦先生が園に生えているくるみの木の実で、季節のテーブルの木の枝を磨いていました。
こうすると光沢が出るのだそうです。
幼稚園には2種類のくるみの木があり、道路に面した敷地に在来種のオニグルミが、園庭にはカシグルミが生えています。
オニグルミの方が色が黒っぽくて、カシグルミはよく見かける明るい色をしています。
幼稚園では、子どもたちが自由遊びをしている時間は、保育者はできるだけ幼稚園の生活にかかわる手仕事をしています。
そのほうが子どもたちの自発的な遊びを促すことになると考えています。
松浦先生の作業は、まさにそのよい例でした…