桜の花が道路や園庭に花びらを落とし、それもまたきれいです。それと入れ替わるように森の木々が新緑のやさしい色になっていきます。すると子どもたちに負けないくらいの大きな声で鳥たちもさえずっています。ここ数年ずっと園の近くに住んでいるキジさんの元気な声も聞こえてきて、「春なんだなぁ!」とまた今年も始まるんだとワクワクしています。一月に植えたブルーベリーや、保護者の方にいただいたビックリグミにも花がついたりと、確実に成長しています。一番の楽しみは子どもたち一人ひとりの成長ですが…
今週は暖かな日が続き、外遊びもたくさんでき、子どもたちは花を摘んだり、虫を見つけたり、石を集めたり、鬼ごっこをしたりと楽しんでいました。18日(木)には、子どもたち全員で竹林へ竹の子を探しにいきました。大きいのや小さいのと、皮をむいたり、においをかいだり、皮で遊んだりと楽しかったようです。
また、子どもの日に向けて、カブトやこいのぼりの制作を始めました。
扉の写真: 園庭の桜。