先週ゆき虫の話をしましたが、今年もやっと会うことができました。いよいよ冬へ近づいているようです。幼稚園の周囲の木々の葉がたくさん落ち、一面茶色でしき詰められています。その上を歩くとカサカサと音が鳴り、楽しくリズムをとりながら歩いてしまいます。松の枯れ葉も落ち始め、かすかな香りがしています(ローズマリーに似ているかな?)。
22日(火)子どもたちが楽しみにしていたりんご狩り!空っぽのカバンを背に、幼稚園からバスで10分位の所にあるりんご園にいきました。「りんごのおしりを空の方に向けるように取りましょう」とりんご園の方に教えていただき、赤くて大きなりんご(フジ)を探し、子どもたちは嬉しそうに自分のりんごを見つめていました。帰りのカバンはずっしりと嬉しい重みでしたね。
24日(木)人形劇団くぐつさんによる「さるかにばなし」がありました。くぐつさんにも新しい方が加わり、2人から3人になりましたが、息がピッタリで、人形たちは本当に生きているようで、毎年びっくりします。真剣に見入る子、楽しそうにお話を楽しむ子とさまざまでした。保護者の方も加わり、みんな楽しかったようでした。
25日(金)横わり保育があり、各クラスでの活動をしました。今年3回目の避難訓練(先生にも子どもたちにも知らせていません)がありました。色々な状況の中で行うのですが、子どもたちはしっかり先生のお話を聞いて、真剣に行うことができました。また昨日と今日、クリスマスに向けて先生と子どもたちはモミの木の準備をしました。
※ 扉の写真は幼稚園のカリンです。