今週の保育(4月11日〜15日)

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 週の始まりはあたたかく、桜の花も開き満開になり、風が吹くとハラハラと散る花びらもきれいで、その花びらで道路がピンク色になりました。すっかり葉桜になり、色々な景色の一週間でした。ふと周囲に目を向けると、木々には小さな緑色の目が顔を出し、生命力を感じ、ワクワクと心がはずむ季節です。♪春が来た春が来た~とつい口ずさんでいました。

12日(火)平常保育となりました。とても暑くなりましたが、朝泣いていた新しいお友だちも、外に出ると笑顔になりました。各クラスやっとお花見に出掛けることができ、「きれい!」と子どもたち。桜も子どもたちが来るのを待っていてくれたようです。風に花びらが舞うのもまたきれいでした。その後園庭に戻り、子どもたちの見守る中、園長先生と先生たちでこいのぼりをあげました。こいのぼりもうれしそうにおよいでいました。

13日(水)この日もあたたかく、各クラスごとに竹林へ出掛け、竹の子を見つけたり掘ったりしました。「あった、あった!」と見つけ上手な子どもたち。掘った竹の子を触ったり、皮を剥いて匂いを嗅いだりと興味津々でした。

14日(木)昨日までのあたたかさがウソのように、とても寒い日でした。急な気温の変化に、子どもたちの体調も心配になりました。お天気も悪かったので、室内遊びをたくさんしたり、新しいお友だちと園内の散策をしたお部屋もありました。

15日(金)イースター(復活祭)の宝さがしをしました。春のうさぎさんが良い子のお友だちに届けてくれました。お部屋のどこにあったのでしょう? 子どもたちは見つけられたのかな? 何をプレゼントしてくれたのかな? 子どもたちは大切に持ち帰りました。

こいのぼり
竹林の竹の子
砂場の水道のところでピンケパンケをしていました。
「こうやってタンポポのにおいをかいだの」と鼻の頭を黄色くしていました。
虫を探していました。