内海暢子

[創立者・初代園長 故 内海暢子]

(1909年 – 1986年)


1928年(昭和3年) 香川県女子師範学校1部卒業、小学校本科正教員免許取得
1932年(昭和7年) 奈良女子高等師範学校文科卒業、中学校高等女学校師範学校教員免許取得(教育、国語、漢文、社会、保健)。
1932年 府立麹町高等女学校教諭、内海政夫と結婚。
1939年 東京高等予備学校副校長就任。
1944年 厚生保母資格取得。
1944年 国分寺保育園設置(現在の国分寺市の学校法人みふじ光の丘学園 みふじ幼稚園)。
1956年 内海政夫逝去を受け、学校法人内海学園理事長、東京学院校長、代々木学院校長・東京予備校校長就任。
1956年 みふじ幼稚園(国立市)設立、園長就任。
1962年 公共事業協力により東京都知事より表彰。
1965年 西ドイツ・シュトゥットガルトに教育視察旅行。留学中の高橋弘子を訪ね、シュタイナー幼稚園を視察。
1966年 公立小学校プール建設に寄与により内閣総理大臣より褒賞。私学教育信仰の寄与により東京都千代田区長より褒賞。
1967年 奈良女子大学大学院設置。文・理・家各科への図書寄付により内閣総理大臣より褒賞。
1974年 幼児教育貢献により国分寺市長より表彰。
1975年 東京都私立幼稚園協会より表彰。
1975年 学校法人那須内海学園・那須みふじ幼稚園設立認可、理事長・園長就任。
1977年 学校法人内海学園代々木校舎新築落成。
1986年 5月4日、逝去(享年77歳)。


旧西ドイツのシュタイナー幼稚園を視察

旧西ドイツのシュタイナー幼稚園を視察する内海暢子と髙橋弘子
(昭和40年11月)