11月3日は、本園では初めての、秋まつりを行いました。
今年は納涼祭もバザーも中止になってしまったので、
何か園児と保護者の皆様とご一緒にできることはないかと考えて、
普段は園内で行なっている、幼稚園の畑の作物を中心にした芋煮会、
バザーで恒例の教諭たちによる人形劇、
そして拡大版みふじのつどいを合わせて「秋まつり」にしました。
教職員と保護者会の役員の皆様の協力によって、
150名もの人たちが集まって楽しい時間を過ごすことができました。
みふじのつどいでは、弁護士の粟谷しのぶ先生に「子育ての中の民主主義」と題してお話しいただき、
参加された保護者の方々からも発言があり、
教諭たちの手づくりクッキーとコーヒーを味わいながら、
身近なところから民主主義を考える貴重な機会になりました。
ご協力いただいた皆様に心より感謝いたします。
運転手さんたちを中心に芋煮会の準備が始まっています。
保護者の方々も加わって野菜を煮炊きしています。
人形劇を鑑賞された皆さんが出てきて、並び始めたところです。
並んでいる方々に芋煮のお椀を渡しています。
園庭の片側にも席を設けました。
みふじのつどいで、粟谷先生からご紹介いただいた本。子どもの時に読んで以来、先生の民主主義を考える原点になっているそうです。