今週の保育(10月19日〜23日)

with コメントはまだありません

今頃は花が少ない時ですが、幼稚園のゼラニウムが赤、オレンジ、ピンクとほぼ一年間咲き、室 内を明るくしてくれています。これからは周囲の木々が色づき、楽しませてくれます。風に吹かれ た落ち葉や木の実も、子どもたちにとって大事なものになります。

19日(月) 今日は晴れましたが、とても寒い一日でした。午前中は創立45周年記念のオンライン による講演会「子どもの成長と皮膚のはたらき」講師山本百合子先生のお話がありました。午後 子どもたちが降園した後、先生方は畑のさといも掘りを行いました。(明日お家に持って帰って もらう分です。)

20日(火) 年長さんのおセンスがありました。ぞうりを履くのも寒そうですが、子どもたちは元 気いっぱいでした。その後、子どもたちは年長さんを中心に各クラスでさといも掘りと、昔ながらのジャッカジ棒(松の幹と枝を利用したもので、こう呼ばれているものです)を使ってさといもを 洗う体験をしました。先生がスコップで土を掘り起こし、親いもからたくさんの子いもを年長さ んが外します。それを大きなバケツに入れ水を加え、ジャッカジ棒を使って洗います。これが楽し くて年長、年中、年少さんと全員に手伝ってもらいます。これは子どもたちも大喜びで、あっと いう間にきれいになります。昔の人の知恵はすごいですね(ジャッカジ棒のある幼稚園は他にはないでしょうね)。

23日(金) 横わり保育がありました。年長さんは文字の練習を、年少さんはぶどうの絵に色をつ けたようです。年中さんは陶芸指導の二回目でしたが、個性的なカップを夢中になって作っていま した。

21日(水) 今日は午後高久保育園の年長さんがさつま芋掘りに来園しました。今までも毎年交流 会を行っていましたが、今年はできませんでした。その中の一つで、さつま芋の苗植えから収穫までの経験を一緒にしましょう!ということで続けてきました。今年は保育園の先生たちが5月 29日の朝、苗植えをしました。そして収穫は保育園の先生と子どもたちで行ってもらいました。 「楽しい」「おもしろい」と一生懸命さつま芋を掘っていました。豊作まではいきませんでした が、子どもたちは大満足のようでした。幼稚園も来週頃行う予定でいます。

さといも掘り…
さといも洗いに使うジャッカジ棒…
さといも洗い…
陶芸作品…